同期座談会 クロストーク - 新卒採用サイト|株式会社 森本組

同期座談会 クロストーク

同期
座談会

Cross Talk

入社7年目 ―
今だから見える協働の大切さ

MEMBERS

土木部 施工管理
入社7年
社会環境工学科卒
総務部
入社7年
法律学科卒
技術設計部
入社7年
土木工学科卒

森本組の各部門でキャリアを積んできた社員たちに、7年間の経験から見えてきた仕事に大切なことを聞いてみました。

01

現在の担当業務を教えてください

私は「現場代理人」という立場で、発注者との協議から土木現場の計画書の作成、協力会社との打ち合わせ、工程管理などを行っています。今は、下水道の浸水対策工事を担当しています。
私は総務部で、いくつかの担当現場を持ち、転勤してくる社員の宿舎の手配や、現場の資金計画作成や請求書の処理などの経理業務、東京支店での会社説明会や現場見学会などの運営に携わっています。
私は、現場からの依頼に応えて技術設計を行う仕事をしています。現場の条件に合わせて設計を検討し直したり、工程の短縮やコスト削減のために工法を見直したり、技術的な計算を行い、資料を作成して現場を支援しています。

02

入社からどのような経験をしてきましたか?

総合職志望で就職活動を行う中、当社の人事課の対応に好感を持って入社しました。最初は、本社の人事課に配属になり、主に労務管理の仕事を担当しました。新人にとって何でも質問しやすい雰囲気であり、部署間のコミュニケーションも盛んだったので、まわりの部署からも育てていただきました。入社4年目に東京支店へ転勤になり、今に至ります。
現場勤務になった最初の頃は、仕事に行き詰ったとき、いつも所長が声をかけてくださいました。少しずつ施工管理の仕事を覚えていく中、自分が主体となって現場の職長と打ち合わせをし、工事進行の流れを調整できるようになったのは3年目ぐらいからかな。
現場では、それぐらいの時期から主力になるよね。私は、入社後2年間は技術設計部で設計業務に携わって、その後4年間、現場を経験しました。最初は、指示を受けながら仕事を覚えていき、3~4年目ぐらいに、自分でスケジュールを立てて、後輩に指示して仕事を進める立場になりました。その後また技術設計部に戻っています。

03

7年間で成長したと思えることは?

本社で経験した労務管理に加え、東京支店では現場の所長とのやりとりや経理業務なども行い、仕事の幅が広がりました。特に経理業務は、正しい知識に基づいた正確な仕事が求められるので、建設業経理士の資格も取得しました。今はミスがないよう、丁寧な仕事を心がけています。
私はこれまでの経験で、自分がまわりに相談しなかったために現場に迷惑をかけたことがあったので、それ以降は上司や同期とのコミュニケーションを重視しています。今は、自分が指示する立場でもあるので、積極的に自分から後輩に話しかけるようにしています。
気軽に話ができる雰囲気づくりが大切だね。下の立場だと、手助けを求めなかったことで現場がバタバタし、後から注意を受ける場合も。そうならないために、普段から話しやすい環境をつくることが大切だと思う。今の設計業務においては、現場を経験させてもらったおかげで、現場が何を求めているかがつかみやすくなったので、それを活かした技術提案をしていこうと奮闘しています。

04

後輩に求めるものは?

まわりをよく見て、動ける人がいいです。お二人のような気づかいができる人がいいな。
いや、私はまだまだ。私は、“言われたことをやっておしまいではなく、担当以外のことも気になるかどうか”仕事にどれだけ興味を持てるかが大事な気がする。そこから能力を伸ばしていけるから。
そうだね。技術設計の仕事でも、基本的な計算さえわかっていれば、入社してから覚えていけるので、入社前に勉強していなくても大丈夫。
この会社は、自分の意欲次第で挑戦させてもらえるからね。どんどんチャレンジしてもらいたいです。