父の姿に憧れ、この世界に入りました。

東日本大震災の際に、地元の建設会社で働いている父が自分も被災者にもかかわらず、地域の人々のために休みなく働いている姿をよく目にしていました。 また、大学時代にボランティア活動で実際に被災地を訪れた際、まだまだ復旧が進んでいない様子をみて自分も人のために何か役に立つ仕事、復興にかかわる仕事をしたいと思い建設業界を選びました。

人柄と充実した福利厚生に安心感を持てました。

就職活動では様々な企業を受けていましたが、会社説明会のときに説明してくれた方がとても優しく・親しみやすい印象を持てました。 また福利厚生では、寮の完備や結婚後の手当や借り上げ社宅制度、住宅手当等の福利厚生が充実しており、定年まで安心して働ける会社だと思い森本組への入社を決めました。

大きな建造物の出発地点の仕事。

国や自治体等から公表される情報をもとに、類似工事の情報収集や社内で対応できる人員の調査を行い、積算担当の方が作成してくれた見積書をもとに入札を行っています。 工事を受注し、着工から竣工までの過程を目の前で見ることができ、何もなかった場所に橋や防潮堤が完成した時はいつも感動します。