父に負けず、私も挑戦したかった。

私がこの業界を選んだ理由は、建設業界で働く父親に憧れを抱いたからです。父親は転職でこの業界に入ったのですが、前職は今とは全く関係のない仕事をしていました。より社会に誇れる仕事ができていると、屈託なく話すその姿にいつしか魅了され、私も同じ業界に進みたくなっていました。実際私自身が就職活動をするときは、文系出身ということもあり、この業界に入ることに少し足踏みをしそうになりました。しかし、森本組と出会い、教育制度や会社の雰囲気によって、文理関係なく挑戦し続けられる環境があったからこそ、父親のようにチャレンジしようと決意ができました。同期や同僚に助けてもらいながら日々挑戦を続けています。

オフは自分の時間を

この業界も完全週休二日制が整い始めたため、オフの時間をきちんと取れ、土日は好きなことに全力で取り組めています。私はカフェ巡りをしたり、学生時代ラグビー部に所属していたことから、社会人チームで練習や試合に参加したりしています。カフェ巡りではコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を楽しみ、心を落ち着かせる優雅なひと時を過ごしています。車で訪れるときは、少し足を延ばすことができるので、いつもと違う風景を見ることも楽しみの一つになっています。また、体を動かすことも好きなので、ラグビーを通してリフレッシュできることも良くあります。ラグビーでけがをした次の日には、初めはとても驚かれていましたが、今では普通になり驚かれることもなくなってしまいましたね(笑)

チャレンジ精神を忘れないでください！！

これから就職活動をされる皆さんに言いたいことは一つだけ、挑戦することをやめてはいけないということです。就職活動はもちろん、これからの社会人生活、そして今までの受験勉強や部活動など、何事も自分自身との闘いになります。他人と競うこともありはしますが、少し弱気になってしまったり、さぼってしまったり、やはり常に自分とは闘いながら生きていく必要があります。向上心を持ちつつ、自分自身最大限努力できる場所を探してみてください。自分の成長にはまず行動することが必要です。後悔しないためにも今を全力で生きること、そしてそれを行いやすそうな環境を見つけることが、就活では大切だと思います。