サステナビリティ
CSR
経営とCSR
CSR憲章
弊社は社会に存在する価値ある企業として、社会的責任と共に企業倫理の確立の意義を明確にした「CSR憲章」を2010年4月1日に制定しました。
経済面
1.ガバナンス
私たちは、社会に信頼される企業を目指し、健全な事業活動と共に環境の変化に迅速に対応し企業と社会の持続的な発展を目指します。
2.コンプライアンス
私たちは、社会的責任を果たすため、社会規範・倫理・法令を遵守します。
3.マーケット
私たちは、公正・公平なルールの下、正当な競争を行い、顧客の信頼と期待に応えた満足いただける製品・サービスを提供します。
社会面
4.職場
私たちは、人を大切にする企業として多様な人格・個性と人権を尊重し、安全で快適な職場環境を確保することにより、ゆとりと豊さを実現します。
5.ステークホルダー
私たちは、顧客・従業員・協力業者・地域コミュニティ-との互恵関係を構築します。
環境面
6.環境
私たちは、地球環境問題を私たち自身の問題としてとらえ、私たちは何をすべきか、何ができるのかを常に考えて、確実に実行します。
内部統制
内部統制システム構築の基本方針
- 取締役や使用人の職務の執行が、法令や定款に適合することを確保する体制の整備と運用
- 取締役の職務の執行に係わる情報に関する体制の整備と運用
- リスクマネジメント体制の整備と運用
- 取締役の職務の効率的な執行に関する体制の整備と運用
- 連結企業としての適正を確保する体制の整備と運用
- 監査役の補助使用人に関する事項及び使用人の取締役からの独立性に関する事項
- 補助使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
- 監査役に報告する体制の整備と運用
- 報告をした者が、不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
- 監査役の職務執行費用及び償還の処理に係る方針に関する事項
- 監査役の監査が有効に行われる体制の整備と運用
内部監査の充実
内部監査とは
経営目標の達成・事業の継続・事業体の存続を危うくする異常事態等の抜本的排除に有効な助言を提供し、実行に導いて実現させることにより、企業の健全かつ継続的発展に寄与し、もって企業の社会的責任を果たすことにあります。
その内部監査の充実を図るため、財務報告に係わる内部統制監査はもとより、品質・環境マネジメントシステム内部監査、業務監査を統合し、 監査の効率化を図ると共に内部監査の有効性を図っています。
事業継続計画(BCP)
森本組の事業継続計画(BCP)では地震災害を対象とし、従業員とその家族の安全を確保した上で、施工中の現場ならびに各事業所の保全を図り、被災地の復旧支援に積極的に参加することを基本方針とする「森本組事業継続計画書」として2009年4月1日に発行されました。
災害発生時の具体的な手順は以下の様に進めていきます。
- 安否確認システムの稼働
- 社長を本部長とする対策本部の設置
- 外部との情報交換、社員やその家族、取引先等からの問い合わせに対応
- 被災作業所に対する対応
- 被災された得意先への対応
- インフラ復旧工事への対応
認定証
これらの対策手順により近畿地方整備局様及び関東地方整備局様において災害時事業継続力の認定を受けました。