教育・文化施設 近畿地方 平城宮跡第一次大極殿正殿復原工事 所在地 奈良県奈良市 平城京跡地 発注者 文部科学省大臣官房 竣工年 2009年 工事概要 歴史的建造物の復原 基壇は凝灰石で化粧された二重の壇上積基壇、建物の平面は桁行7間(各柱間17尺)、桁行2間(各柱間18尺)の身舎(もや)の四周に出15尺の庇(ひさし)を廻す形式。建物は二重で、上重の屋根は入母屋造本瓦葺。初重の柱は「殿堂」形式。組物、軒は薬師寺東塔を、内部架構や小屋組は法隆寺金堂を参照して作られた。 前の記事 次の記事 施工実績一覧